yuanzi の徒然日記

G.G.世代旅好きオバサンが綴るブログです

家計簿そして今年の旅行の支出

 

今年も残り少なくなりました。

早い! 早い! 一年があっという間に過ぎていきます。また、歳をとるのかぁ…😢

 

さて、何をやっても続かない私が、家計簿だけは20年以上コツコツと続けています。

ところが、あまり反省しないので、「意味あるのか??」と自分に問いかけることもしばしば。

 

それでも、「去年は、これにいくら遣ったかな?」とか、毎月引き落としされる額(食品や光熱費)を見て「ちょっと遣い過ぎちゃったな。」というぐらいは感じています(反省と言えないレベルで)。

 

なので、何となく習慣になって続けています。

つけないと落ち着かない、つけて自己満足。そんな家計簿です。

最初は、文房具屋さんや100均で買った家計簿に、手書きでせっせと書き込んでいました。でも、印刷されている項目が、自分の家に合わないものもあったりして使いにくさを感じ、それ以来Excelで自分の家に合う家計簿を作成してつけています。

 

 

ところで、今年一年を振り返って、旅の支出をブログに載せていなかったなと気づきました。(おおよその費用のメモ書きを発見)

今までの海外旅行では、持参した日本円の範囲内で楽しく食べたり、買い物したりすれば、それでOKと思っていました。細かいことにいくら遣ったかと省みることがなく、残った現地通貨と日本円で、大まかな出費を掴んでいた程度。

因みに、私は海外ではクレジットカードを極力使わないようにしています。

 

今年の海外旅行<韓国3泊4日>に掛かった費用内訳

〇航空券及び諸費用(HIS)

  航空券(大韓航空)   34,000円

  その他諸費用      15,500円

  キャンセルサポート     1,500円

  同時購入割引       -1,000円/人

  クーポン割引       -1,000円/人

  合計 49,500 円/人

 

〇宿泊代

 ・トラベロッジ東大門ホテル   8,850円(HIS)                                                

 ・ベストウェスタンプラス全州 12,412円(agoda)                                          

 ・コリアナホテル       11,511円(agoda)

  合計 16,386円/人

 

〇交通費(韓国内)

  仁川空港→ホテル(リムジンバス)    17,000₩          

  Tmoneyチャージ                   5,000₩

  ソウル⇔全州(高速バス)              44,000₩              

  タクシー代(全州)                約10,000₩

  タクシー代(ソウル)               約16,400₩

  ソウル駅→仁川空港(A'REX)     9,500₩

  合計 約11,000円

 

〇食事やお茶代(韓国内)

  8/29  約15,000₩

  8/30  約41,300₩

  8/31  約25,300₩

  9/1  約38,100₩

  合計 約13,000円

         

〇買い物(お土産等)

  PNBチョコパイ      14,800₩

  ロッテマート(食品類他) 39,650₩

  空港免税店        43,600₩

  合計 約10,800円

 

〇その他(入場料等)

  全羅監営  無料

  慶基殿   無料(この日は運よく無料)

  慶福宮   3,000₩

  青瓦台   無料

  合計 約330円

 

〇通信費

  GLOBAL WiFiレンタル料                               

  2,224円/人

 

海外旅行保険 (ジェイアイ傷害保険)                                          

  1,320円 

   

                           総費用 約105,000円

 

 

韓国3泊4日で約10万円は高い。今まで同じような旅行をしても、こんなに費用が掛かりませんでした。円安、航空券の高騰、韓国の物価上昇など考えたら、致しかたないのかもしれませんが。

今後は行けるとしても、削れるところは削らなければいけない旅になりそうです。

 

 

 

新横浜ラーメン博物館へ行ってみた

 

このところ用事があり、新横浜に行く機会が何度かありました。

この用事で新横浜に行くのは最後になったので、昨日は早めに家を出て「新横浜ラーメン博物館」に行ってみました。

ただ普通の博物館や美術館なら一人で入ることに抵抗は感じないのですが、ここはちょっと・・・と戸惑いました。でも、この機会を逃したら、「ラーメン博物館」を見るためだけに、わざわざ来ないだろうと思ったので、思い切って入ってみることにしました。

 

平日だし閑散としているかなと想像していましたが、館内に入って行くと、思ったより人がいました。外国人も結構来ているようでした。

 

1階フロア―にあるギャラリー

ラーメンの歴史やラーメンを学べるコーナー。

この屋台は実際に使われていたもの。右は明星チャルメラのマスコット「チャルメラおじさん」↓。

 

こんな屋台とチャルメラおじさんを見ると、学生時代を思い出しました。屋台と言っても、このようなものでなく、軽トラだったと思います。韓国ドラマでよく見る夜の街角に立つ屋台のような感じです。簡易なテーブルと椅子が一つ二つ並べられているだけでした。

住んでいた下宿の近くに夜だけ出るラーメン屋台で、友人達と一緒によく行きました。その頃でも、その街では屋台は珍しかったです。

寒い冬に外で食べるラーメンって、本当に美味しかったです。

 

1階のミュージアムショップ↓。

その他に、ラーメン作り体験が出来る部屋もありました。

 

1階はさらっと見て、地下1階と地下2階を見てからラーメンを食べようと思っていたので、ショップは写真を撮っただけです。

 

地下1階と地下2階は吹き抜けになっていて、上から見た地下2階です。昭和レトロな街並みが再現されています。かなり初期の頃の昭和では?? 空は夕焼けで赤く染まっています。

地下1階の街並み↓。

占いもありました。

その他、駄菓子屋さんもありました。

 

いやに賑やかだなと思ったら、地下2階では紙芝居をやっていました。

 

次の予定までに時間が残り少なくなったので、早速ラーメンを食べることに。私は熊本ラーメンが好きなので、あまり迷うことなく熊本ラーメンの『こむらさき』に決めました。すぐにお店に入れそうだったのもあります。

時間は昼時ではありません、それでも相席になりました😢。

王様玉子ラーメンのレギュラーにしました。お値段は1,000円。

もやしが細くシャキシャキしていて、スープもしつこくなく、食べやすいお味で美味しかったです。欲を言えば、硬麺であればもっと良かったなと思います。そして、何かつぶつぶしたものが入っていたのは、ニンニクチップだったようです。

このラーメン博物館では、連食をする人が多いそうで、どのお店にもミニサイズがあるそうです。でも、周囲を見回してもミニサイズを食べている人は見かけませんでした。

休日には、そんな人もいるんでしょうか?

 

外に出ると、ラーメン博物館の前にこんなものが。人がラーメンをすすっている時のように、お箸が上下に動いていました。

 

ところで、新横浜の街並みは、今までは新幹線の車窓から眺めるだけ。駅には乗り換え時に降りたことくらいです。

私は、このラーメン博物館が横浜のみなとみらい駅とか関内駅の辺りにあると、長いこと勘違いしていました。この新しいオフィス街にラーメン博物館って、何となく似合わないと感じていたからです。

でも、この博物館の公式サイトを見て、なるほどと納得しました。

平日以外でも人を呼べる楽しいスポットにするために、また全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに食べに行ける、そんなコンセプトで開館されたのだそうです。

 

隠れ家のようなカフェ『cafe & gallery 温々』でまったり

 

先日、出掛けた先の帰り道に『cafe & gallery 温々(ぬくぬく)』へちょっと寄り道して来ました。このカフェは、埼玉県さいたま市にあります。

このカフェも大好きなお店のひとつです。木立に囲まれひっそりと佇み、まるで隠れ家的なカフェです。周囲は広い田園地帯、このお店の看板が立つ道路から車一台がやっと通れる細い道をゆっくり入っていくと、森に囲まれたこのお店があります。

知る人ぞ知るカフェですが、いつ行ってもお客さんでいっぱいです。

入口を入ると、このグランドピアノが目に入ってきます。

 

こちらのお店を知ったのは子供が幼稚園の頃で、ママ友さんから教えてもらい、ちょくちょく行くようになりました。かなり以前から知っているお店です。今では、年に1・2回程度行くくらいですが。

 

食べ物も美味しく、食事を兼ねて行くのも楽しいです。今回は帰り道に寄っただけなので、コーヒーを飲んだだけでした。(飲み物の写真を撮り忘れ😢)

 

こちらのカフェも、170年経た納屋を改築したお店だそうです。飲み物、食材、そして出される器に至るまで、全てに拘りが見られます。

 

そして何と言ってもこの景色でしょう! 大きなガラス窓から見える木立、訪れる人はこの景色に癒されます。

 

店内には作家さんにより丁寧に作られた和食器が売られています。お店の食事や飲み物も全て和食器で出され、食器を楽しみながらお食事するのも格別です。

 

ギャラリースペース。2週間ごとに変わるそうです。

 

一緒に行った友達といつも話すことは、「窓際の席に座って、一日ぼ~っと過ごせたらいいね。」とか「本を持ち込んで、お茶しながら一日読書したい。」なんて、いつも話しています。

そんな気分になる、そして、時々無性に行きたくなる、そんなカフェです。

マイルを使って次の旅行計画

 

12月に入って、慌てて特典航空券の予約をしました。

というのも、大韓航空のスカイパスの一部マイルが、2023年12月末で有効期限が切れるからです。長年こつこつと貯めてきたマイル、その一部でも失効してしまうのは、私のような零細マイラーにとってもったいない気がします。

12月から燃油サーチャージが大幅に値上がりすることが決まっていたので、12月に入る前に予約するつもりでした。ところが、のんびりした私の生活にもいろいろあって、あっという間に12月に入ってしまいました。

 

実は、前々からこのスカイパスのマイルは、提携航空会社のチャイナエアラインを使って台湾に行くと決めていました。必要マイル数に関しても、今年3月頃から2度ほど電話で問い合わせて、残高のマイルで台湾へ行けると確信していました。

 

ところが、11月に電話で予約しようと問い合わせたら、僅かに残高のマイルが足りないことが判明。私が大韓航空のHPで必要マイル数を検索する際、大韓航空を使ってのマイル数で計算していたようです。(ここでも私のそそっかしい性格が露呈してしまいました😭)

それにしても、以前に電話を掛けた時の尋ね方が間違っていたのかな?? 

ショック!

 

スカイパスは提携航空会社を使う場合、自社便を使う場合と必要マイル数が異なるのです。他のマイレージプログラムでもそうなんでしょうか??

[東京⇔台北]の往復に50,000マイル必要でした。これって、他のマイレージプログラムと比べて多くないですか?

 

という訳で、憤慨していても仕方がないので、[東京⇔ソウル]の便を大韓航空のWebサイトで予約しました。エコノミークラスで、30,000マイルでした。

 

韓国といえば、この秋頃トコジラミの大量発生がニュースになり、ちょっと心配です。来春ごろには状況が好転していることを祈るばかりです。

 

 

 

築175年の古民家カフェ『ならのき』でランチ

 

先日、お花を見がてらウォーキングもしようと、友達と埼玉県川口市の「川口市立グリーンセンター」に行って来ました。

この時季、お花はあまり咲いていませんでした。グリーンセンターという名のとおり、緑は多いですが、もともとお花はそれほど多くないのかも??

園内は思ったより広く、ぐるっと一周すると、いい散歩になりました。ちょっと肌寒い一日でしたが、緑が多く気持ち良かったです。

 

滝と噴水、夏は涼しそう。

素敵な建物を背景にバラが少し咲いています。

この建物は「大集会堂」だそう。

ツタが絡まって素敵です。ヨーロッパに来たみたい。

皇帝ダリアが奇麗で見頃です。

プレートにダンギクと書いてありますが、この花をネットで調べるとちょっと違うような・・?

なんと倒れた桜の木に花が咲いていました。この時季に咲く桜なのか? 幹は枯れているように見えますが、枝は生き生きしています。凄い生命力。

 

さて、適度に歩いてお腹が空いたので、この後グーグルマップで探した古民家カフェに向かいました。駐車場がないそうなので、近くのイオンモール川口の駐車場に車を停め、そこから歩いて行きました。

お店の裏側方面から歩いて行ったので、敷地の4分の3ほど回り込んで、やっとこの正面に辿り着きました。きっと旧家のお宅だったのでしょう、かなり広い敷地です。

古民家カフェ『ならのき』に着きました。因みに「ならのき」とは、このお宅の屋号だそうです。

このカフェは、今年の春に新しくオープンしたばかり。ここで生まれ育った方が、実家の古民家を引き継ぎ、改築して開いたカフェだそうです。なんと築175年の古民家だとのこと。175年前といえば、江戸時代ですね。凄い!

店内は、太い木の梁がむき出しになっています。

 

お料理は、30食限定のワンプレートランチを注文。

食材は地元野菜をふんだんに使っていて、地産地消にこだわって作られているようです。プレートには様々な品が盛られていて、その他に茶わん蒸しやヨーグルトまでついてきます。あれこれ少しずつ食べられるのは、女性にとって嬉しいです。

プレートにのっていた厚揚げの煮物が、とても美味しい味付けでした。(厚揚げは隠れていて見えません)

 

近くのイオンモール川口に車を停めたので、イオン内でお茶して、買い物も済ませました。無印良品のお店が広かった~。無印良品の店内には、書籍コーナーもありました。

 

モール内を歩いていると、甲斐甲斐しく働くネコ型ロボットに会いました。可愛いですね!

すかいらーく系列のお店で配膳をしているのを見ますが、ここではテナントなどのチラシを載せて、あちこち移動していました。週末で人が多かったのに、ちゃんと人を避けて動いています。えらい! 正面にまわって写真を撮ろうとすると、避けられてしまいました😭。近づき過ぎたみたいですね。

イオンの食品売り場は、いつも行くイオンモールよりお惣菜が充実。夕食のお惣菜を買って帰路につきました。すでに外は真っ暗でした。

韃靼そばの効能が凄い

 

最近好んで買う蕎麦の乾麺があります。

私は元々蕎麦好きじゃなくて、どちらかと言うとうどん派です。ファミレスなどのセットメニューに麺類が付いていて、「蕎麦」か「うどん」かどちらかを選ぶ時に、必ず「うどん」を選びます。

 

その私が好んで食べるようになったのが、この「韃靼そば」です。これは普段買い物をするイオンで売られていました。他の韃靼そばを買ったことがないので分かりませんが、これは美味しい!

 

最初にこの蕎麦を買った切っ掛けは、たまに遊びに来る5歳になったばかりの孫のためでした。孫は年齢的に食べ物の好き嫌いが多いため、先ず食べてくれるメニューを考えます。肉が好きなので、メインはいつも肉料理。そして、意外にも蕎麦が好きだというので、ある時、蕎麦を一品加えてみました。そしたら、食べる! 食べる! 小さな器に盛ったので、お代わりして軽く3杯分ほど食べてしまいました。

 

私にとっても食べやすく美味しかったです。この蕎麦の成分を見ると、韃靼そば粉だけでなく小麦粉も含まれているので、食べやすいお味なのかもしれません。

また、韃靼そばは苦みが強いため別名「苦そば」とも言われるそうですが、この蕎麦は全く苦くありません。それは、苦くない新品種『満天きらり』が使われているからだそうです。

 

さて、この韃靼そばの「韃靼」の文字が気になって、ちょっと調べてみました。

「韃靼」は中国から伝わった表記で、「タタール」の音訳でした。モンゴルの遊牧民族タタール人を表す言葉だそうです。(正確には、タタール人はモンゴル高原やシベリア、東欧のリトアニアにかけての幅広い地域で活動したテュルク系民族

 

韃靼そばはモンゴルが原産で、日本の蕎麦とは異なるそうです。

とても栄養豊富で、特にポリフェノールの一種、ルチンの含有量が普通の蕎麦の100倍以上もあると言われています。ルチンは抗酸化作用があり健康面でも高い効果が得られるそう。その上、美容効果まであるそうなので、いいこと尽くめです。

 

こんなわけで、この蕎麦の味を知って以来、好んで食べられる蕎麦ができました。

何はともあれ、好き嫌いの多い孫が、この栄養価の高い蕎麦を積極的に食べてくれたので、お祖母ちゃんとしては「しめしめ・・。」と、ほくそ笑んだのでした。

ブログを公開して早や一ケ月以上経ちました

 

ブログを公開して、早いものでもう一ケ月以上経ってしまいました。相変わらずマイペース・スローペースの拙いブログですが、訪れてくださる読者の方がいることに感動しています。

(ウォーキングコースの公園)

 

私がブログを始めたのは、2021年からです。今年の10月までは、5~6人の友人達だけの限定公開でした。

 

海外旅行好きで旅行回数が多いので、「ブログを始めてみたら。」と友人達の間で勧められていました。それは私にとって、とても魅力的な勧めでした。

でも、でも・・、文章を書くのに自信がない、カメラに疎く写真が下手、その上、年齢的にもデジタルに滅法弱いなど、マイナスな条件ばかり揃っていました😢。また、二人の子供たちは結婚し独立、夫はブログを始める数年前に他界、身近に教えてくれる人(特にデジタル面)さえいません。そんな訳で踏み切ることができず、ずるずる数年が経ちました。

 

ところが、コロナ禍で巣籠り生活が続くと、さすがに呑気な私でもお家時間が長くなり、暇をもて余すようになりました。このような条件下でもポジティブに考えれば、お家時間を自分のために自由に使えるようになったということです。パソコンを新しく買い替えたのを切っ掛けに、とりあえず限定公開で始めました。そんな経緯があります。

 

こんな拙いブログですが、はてなスターを付けてくださる方、読者になってくださる方、本当に感謝です。

まだまだ分からない事ばかりですが、今後も細々と続けていくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。