ミャンマー&香港 プチ旅行記
コロナ禍で長い長い巣ごもり生活が続く中、もう少し旅行記を続けて書いてみようと思います。
ミャンマーの首都ネピドー
2017年8月、ミャンマーへ行った時の首都ネピドーの写真。2006年に首都がヤンゴンからネピドーに遷された。
国会議事堂前の広い道路、このだだっ広さに驚いた! 両車線で20車線あるそうだ。
国会議事堂前。この時は封鎖されていなかったが、国会開催中はこの道路が封鎖されるそうだ。
現在は、ニュース映像で見るとおりクーデターにより封鎖されている。
2017年当時はビザが必要だったが、2018年10月には、日本人は観光目的の場合30日間ビザが免除されるようになった。民主化以降気軽に観光で行ける国となったのに、今後はどうなるんだろう?
その他、こんな所にも行ったよ!
世界三大仏教遺跡の一つ「バガン」。この旅で一番楽しみにしていた観光スポット。
11世紀にビルマ族による初の統一王朝が開かれた土地、バガン。数千とも言われる仏塔や寺院が林立している。2019年に世界遺産に登録された。
「アーナンダ寺院」↓
中に安置されている仏像の一つ、迦葉仏。下から見上げても目が合う。
金色に輝く「シュエズイーゴオン・バヤー」は修復中だった。
ここまでが、バガンの観光。
「チャイティーヨー・バヤー(ゴールデンロック)」、大岩の上で落ちそうで落ちない不思議な岩。
ヤンゴンの街と「シュエダゴオン・バヤー」。
香港の超密集住宅ビル
2014年7月に香港・マカオへ行った時に見たビル、香港島にある「益昌大廈」。
フォトスポットとして旅行雑誌でも紹介され、映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』のロケ地になったことでも有名になった。私達は外から見ただけだった。
コの字形の建物で中に入ってみると、こんな風になっているそうだ。一般の住宅なので、2018年に写真撮影禁止になったとのこと。
(Pexelsより)
その他、こんな所にも行ったよ!
この旅行はマカオ航空で往復、普通の場合と逆コース(マカオ⇒香港⇒マカオ)。
宿泊したマカオのコタイ地区には、カジノやエンタメ施設を備えた豪華ホテルが立ち並ぶ。その一つ、GALAXY↓
ホテルオークラも入っている。
ギャラクシー内部。
香港では、新界にある「屏山文物径」へ足を延ばした。600年以上も前に、この地に移り住んだ鄧一族が暮らす集落だ。
聚星楼↓からスタート。
香港には塀で囲まれた「〇〇圍」という名称の集落が多くあり、特に新界でよく見られる。
塀の中は、このような路地がいくつもある。
古井戸 現在封鎖されているが、今もなお水を湛えている。
「楊侯古廟」で祈る若者。
「鄧氏宗祠」(左)と「愈喬二公祠」(右)、二つが並んでいる。
「覲延書室」、科挙を目指す子供達の私塾として建てられた。
書室に隣接する「清暑軒」。宿泊施設などの建物。
(終)